重曹(食塩)式黄金レシピ
前スレで公開された重曹式のレシピを掲載しておきます。
重曹が手近にない場合は、分量をそのままで食塩に置き換えてもOKです。
また、レシピや運用方法の改良、変更などの情報交換をお待ちしております。
容器:500mlコカコーラペットボトル
砂糖:約100g
重曹:約2g (食塩でも可)
イースト菌:約0.5~1g
水:約400ml
まずコーラのボトル下部の一番くびれている部分まで砂糖を入れる(これで100g)
100均のロートを使うと楽です。
次にコンビニでもらったアイス用のプラスプーンに重曹をすりきり一杯(これで2g)
軽くシェイクした後に、ボトルの上のラインの少し上まで水を入れる(これで400ml)
最後にイースト菌を水面にパーッと広がるぐらい入れます(余ったイースト菌は密封して冷凍庫へ)
気温によって発酵速度がかなり違いますので、イースト菌の量で発酵量を調整します。
夏は少なめ、冬は多めに。だいたい2~3週間保ちます。
寒冷期は保温のため梱包用のプチプチで巻いて、
さらに転倒防止のためステンレスのペン立てに突っ込むなどするとよいでしょう。
慣れればたいした手間もかかりません。
すべて目分量で出来ますし、数分で済みます。
発酵式の一番の利点は初期費用、ランニングコストが共に安いことです。
手軽に二酸化炭素の添加を始められ、いつでも止められます。
この程度の手間もかけられない方、自作することに楽しみが見出せない方は
素直にミドボンなり小型ボンベなりに進んでください。
前スレで公開された重曹式のレシピを掲載しておきます。
重曹が手近にない場合は、分量をそのままで食塩に置き換えてもOKです。
また、レシピや運用方法の改良、変更などの情報交換をお待ちしております。
容器:500mlコカコーラペットボトル
砂糖:約100g
重曹:約2g (食塩でも可)
イースト菌:約0.5~1g
水:約400ml
まずコーラのボトル下部の一番くびれている部分まで砂糖を入れる(これで100g)
100均のロートを使うと楽です。
次にコンビニでもらったアイス用のプラスプーンに重曹をすりきり一杯(これで2g)
軽くシェイクした後に、ボトルの上のラインの少し上まで水を入れる(これで400ml)
最後にイースト菌を水面にパーッと広がるぐらい入れます(余ったイースト菌は密封して冷凍庫へ)
気温によって発酵速度がかなり違いますので、イースト菌の量で発酵量を調整します。
夏は少なめ、冬は多めに。だいたい2~3週間保ちます。
寒冷期は保温のため梱包用のプチプチで巻いて、
さらに転倒防止のためステンレスのペン立てに突っ込むなどするとよいでしょう。
慣れればたいした手間もかかりません。
すべて目分量で出来ますし、数分で済みます。
発酵式の一番の利点は初期費用、ランニングコストが共に安いことです。
手軽に二酸化炭素の添加を始められ、いつでも止められます。
この程度の手間もかけられない方、自作することに楽しみが見出せない方は
素直にミドボンなり小型ボンベなりに進んでください。
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寒天式レシピ
発酵式2リットル用です。
寒天式についてはネットを検索するといくつも見つけることができます。
水 500ml
砂糖 500~700g
寒天 500g(ml)が固まる量の2倍(例:かんてんクック4g×2)
イースト菌 ティースプーン1杯
水 約300ml
かなり固めにしたほうが長持ちするようです。
ホースは当初はアクア用のビニールチューブを使っていたけど、つなぎ目が緩くなったりするので、
三洋化成 特殊耐寒チューブ CRVT4172(直径6mm)を使っています。
バブルカウンターは小型のタッパー(100円)を使っているのですが、
ふたではなく、固い本体の方に穴を開けて突っ込んで、つなぎ目をシリコンで埋める方式。
ふたをビニールテープでぐるぐる巻きにしてます。
つなぎ目は前スレのどこかに書いてあった、小さめの穴にぐいぐいねじ込む方式でやっています。
あとボトルのキャップ自体にも圧力調整用のすきまがあるので、ビニールテープで巻き倒しました。
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寒天式レシピ
発酵式2リットル用です。
寒天式についてはネットを検索するといくつも見つけることができます。
水 500ml
砂糖 500~700g
寒天 500g(ml)が固まる量の2倍(例:かんてんクック4g×2)
イースト菌 ティースプーン1杯
水 約300ml
かなり固めにしたほうが長持ちするようです。
ホースは当初はアクア用のビニールチューブを使っていたけど、つなぎ目が緩くなったりするので、
三洋化成 特殊耐寒チューブ CRVT4172(直径6mm)を使っています。
バブルカウンターは小型のタッパー(100円)を使っているのですが、
ふたではなく、固い本体の方に穴を開けて突っ込んで、つなぎ目をシリコンで埋める方式。
ふたをビニールテープでぐるぐる巻きにしてます。
つなぎ目は前スレのどこかに書いてあった、小さめの穴にぐいぐいねじ込む方式でやっています。
あとボトルのキャップ自体にも圧力調整用のすきまがあるので、ビニールテープで巻き倒しました。
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Q 添加するには拡散するものは何が向いていますか?
A リーズナブルが売りですので、エアストーンでの
添加が多いようです。ただ、石を選ばないと十分な添加にはならないでしょう。
優秀なのは『いぶき』のエアストーンです。
もちろんCO2添加専用品を使うことも可能です。
ただパレングラスなどの種類によってはエアが詰まってしまうこともあります。
SUDOのバブルメイトは安価で使用者も多いようです。
Q 白いモヤモヤが石に付いてしまいます。
A これは厳密に正体を突き止めた方はいないようですが
まぁほぼペットボトルの内溶液です。無害です。
Q エアポンプの併用はできますか?
A 基本的にできません。水面の瀑気や水の落下によって
CO2は空気中に逃げてしまいます。これはエアによるものだけでなく
濾過槽でも水と空気が触れる激しい動きによってCO2は逃げてしまいます。
Q 濾過槽で逃げると言うことですが、ではどんな濾過機が向いていますか?
A 外部式がもっとも向いていると思います。
次に外掛けと言われています。他の物がダメというわけではなく
上部やモーター式底面フィルターも水の動きを抑えればオーケーです。
相性が悪いのはエアリフト式の濾過機です。
Q 酸欠にならないの?
A なることはあります。危険性は0ではないです。
たかが発酵式ですが、制御が難しい分これからの季節、夜間の
酸欠はありえない話ではないです。ので夜だけエアレーションなどをして
酸欠を避けましょう。
(CO2中毒と酸素欠乏は別物だそうです。pH変化の影響の方が大きいとのこと)
A リーズナブルが売りですので、エアストーンでの
添加が多いようです。ただ、石を選ばないと十分な添加にはならないでしょう。
優秀なのは『いぶき』のエアストーンです。
もちろんCO2添加専用品を使うことも可能です。
ただパレングラスなどの種類によってはエアが詰まってしまうこともあります。
SUDOのバブルメイトは安価で使用者も多いようです。
Q 白いモヤモヤが石に付いてしまいます。
A これは厳密に正体を突き止めた方はいないようですが
まぁほぼペットボトルの内溶液です。無害です。
Q エアポンプの併用はできますか?
A 基本的にできません。水面の瀑気や水の落下によって
CO2は空気中に逃げてしまいます。これはエアによるものだけでなく
濾過槽でも水と空気が触れる激しい動きによってCO2は逃げてしまいます。
Q 濾過槽で逃げると言うことですが、ではどんな濾過機が向いていますか?
A 外部式がもっとも向いていると思います。
次に外掛けと言われています。他の物がダメというわけではなく
上部やモーター式底面フィルターも水の動きを抑えればオーケーです。
相性が悪いのはエアリフト式の濾過機です。
Q 酸欠にならないの?
A なることはあります。危険性は0ではないです。
たかが発酵式ですが、制御が難しい分これからの季節、夜間の
酸欠はありえない話ではないです。ので夜だけエアレーションなどをして
酸欠を避けましょう。
(CO2中毒と酸素欠乏は別物だそうです。pH変化の影響の方が大きいとのこと)
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